中国+86(21)6427-9098
営業時間/9:00〜17:00 定休日/土・日・祝日近年、不正リスク対策への意識が高まっており、日本親会社から不正リスク対策の指示がなされている企業様からのご相談が増えています。当セミナーでは、総経理・経営管理者を対象として不正リスクへの具体的な対策をわかりやすく説明します。
中国現地法人の不正事例とその対策実務 ~防止方法と発見方法~
講師:公認会計士 加納 尚
Ⅰ.中国子会社における不正リスク対策の必要性
Ⅱ.不正事例と発見・防止方法
1.値引き販売を利用したキックバック、2.従業員の親族の会社が代理店、3.代金回収見込みのない売上、4.前受金を受領せずに製品を出荷、5.顧客の購買担当者個人へのリベート支払い、6.多額の無償サンプル品提供、7.架空売上、8.簿外売上、9.当社製品を偽物にすり替え、10.仕入先からのキックバック、11.仕入先が購買責任者の親戚の会社、12.承認を得ていない仕入先をマスタ登録、13.担当者の独断による過大仕入、14.あまい検収手続、15.仕入先からの水増し請求、16.買掛金不払い、17.前払金の放置、18.原材料の横流し、19.棚卸差異を上司に報告せずに調整、20.定期預金の横領、21.固定資産の無断売却、22.当社と関係ない製品を生産
Ⅲ.不正対策まとめ